■ビリーフの解除の会に参加
他の人の投稿があまりに幼稚なので、驚いた。え?!みんなこんなレベル?
他の人が、子供のころに作ったビリーフに動かされて作った行動に対して、いちいち私が気にして、反応してあげる必要はないと分かった。
■ クライミングでインチャ癒し
私のビリーフ発動事例:
1)遠征先でケガをしたことを報告したら「俺の宴会があるから、それは困る」と言われた。
相手のビリーフ:男は女より優先されるべきだ=俺は男だ=俺はいかなる時も優先されるべきだ
すでに100年くらい前に否定されている男尊女卑。を引きづっているのは、私の問題ではない。
2)私は即座に言い返せなかったため、痛みがある足を2日も我慢し、どうすれば医者にかかれるか思案した末、宿に連れて行き、逃げようとした。その後、治療が長引き、普通は1か月も安静にしていればいいところ、2か月もかかった。さらに、二か月の安静が原因となって、2年のケガになり、その2年のケガが原因で、アキレス腱断裂の大ケガとなり、現在4年目で、さらに回復までは、1年以上がかかるそうだ。トータル5~6年のロスとなった。
私の当時のビリーフ: 目上の人には従うべきだ
一般的には目上の人を慕っても、何も悪くないが、この場合、健常な老人が、住み慣れた日本国内で、一人で行動することによって困る困りごとと、ケガをした人が医者に何日も会えないことで、困る困りごとの差は、後者が大きい。
結論:気にせず、自分を大事にするべし
対応:あ、男尊女卑系の人だ~と分かったら、気にせず、「自分の体に責任を持つのは自分しかおりませんので…」と言って、さっさと医者に行くなど必要な処置をする。
■弱点の反省
反省:父親を知らない → パパすごい、なんでもできる(3歳の認知)
→ パパ、全然すごくない (13歳の認知)
で、自然に、パパであっても、何でもできる頼りになる存在ではないということを自然に娘たちは学んでいくが… ついでに言えば、頼りにはならないくせにメンツは立ててあげないと、僕壊れちゃうというガラスのハートですよね、男性って。
= メンツは立てつつ、自分を優先する技を身に着ける。
ということで、生い立ちによる、社会学習の穴、があったのでした。
ま、もう学習したので大丈夫かな。
男女差は、クライミングでは、著しく出ます。
その辺をきちんと語ったものがない…のは、基本、指導者の前提条件に入っている指導される側のイメージが
18歳男子、
しか念頭にないからだと思います。ほぼクライミング界の盲点になっています。
参考:益田ドクターの『他人の目が気になる』 人目を気にする=性ホルモン ですね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=Zu0jZFsJTIc
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