幼少時より読書を愛し、肩こりとなる。母一人子供3人兄弟の長女。
大阪外国語大学(現:大阪大学。夜間学部)で英語を学ぶ。大学図書館へ勤務(4年)し、インターネット黎明期よりネットの住民となる。国内初の黒人女性教授に黒人女性文学を学ぶ。
子供のころの憧れだったバレエを駅前の小さな地元スタジオでスタートする。3年後に米国サンフランシスコ郊外のアラモに日本語を教える職を得、単身渡米、働きながら語学習得。現地でバレエレッスンを継続。2年後帰国、TOEIC925(/950)点取得。以後、学生時代より、通訳や国際会議の事務局職など。
就職氷河期に就職し、ロボット開発部でソフトウェアエンジニア、プロジェクトマネジャー、テクニカルライターとして働く。富士経済社にて海外市場調査の仕事へ進み、ベトナム、タイなどに調査に出向く。
スポーツジムにバレエが創設されたことを機会にバレエ再開。同時にヨガをスタート。大阪では、バレエスタジオミューズの講師陣に主に師事。ターンアウトの害で、ストレートネック、ストレートバック、スウェイバックニー、仙腸関節の締りすぎなどの弊害を作ってしまう。ポアントまで習得。
医療翻訳の仕事で、解剖学を外科医より社内教育でみっちり受ける(脊椎外科)。
夫の転勤により福岡に転居、三井物産九州支社にて、ビジネス創出に関わる。
主にバレエを伊藤愛先生に師事、コンディショニングの必要性から、ピラティス、アレキサンダーテクニーク、シンソマティックスに関心を持ち、知見を深める。ジョン・ノイマイヤー氏来日時、通訳を務める。
2年弱で、再度、夫の転勤により山梨県に転居。流産。メルボルンに2か月滞在し、ヨガに開眼。帰国後、すぐにヨガインストラクターの資格を取得。
ホットヨガスタジオRicoにて、ヨガの仕事を開始する(座右の書:『パタンジャリのヨガスートラ』)。同年、ケン・ハラクマ氏の指導で、IYCハタヨガ初級インストラクター資格を取得。
バレエを辞め、ヨガ一本に。イスコン協会のバクティヨガに出会い、バガバッド・ギーターの勉強をスタート。ヨガにおける食(バクティヨガ、食べるヨガ)に関心を持つ。
ホットヨガは、毎日は教えられないため、同時に登山を開始する。ONはヨガを教え、OFFは、山という生活をスタート。
登山初年度の年間山行数は少なく22日。登山は、雪の山に憧れ、八ヶ岳へ通う。読図の勉強をスタートする。ヨガでは、アーユルヴェーダの勉強をスタートする。アツモリソウの保護活動や登山道整備などに参加。
以後7年、ヨガと山の日々を過ごす。
長野県山岳総合センターにて、リーダーコースを受講。35名の受講生のうち女性は5人。初日に2名脱落。村上講師・高橋講師のもと、アルパインクライミングへ進む。冬季、保科雅則ガイドでアイスクライミングをスタートする。山の師匠鈴木清高氏に師事し、沢、岩、氷をスタートする。沢登りに傾倒する。小川山でフリークライミングを開始する。
キャンプインストラクター資格取得。クラックなどトラッドクライミングを志向し、菊地敏之氏でスタートし、クラックは故・吉田和正氏に教えを乞う。吉田氏のビレイヤーを短期間、努める。
年間山行数は128日に登る。上高地自然ガイド講習受講。フリークライミングに注力。OWCC青木氏に師事する。指導の元、レスキュー講習会主催。
2017年、登山歴8年目で、再度の転勤にて九州へ転居。5月および9月と2度の韓国インスボンのクライミングで、スラブとワイドクラックに揉まれる。
個人で海外の登攀をメインに登る。台湾・ラオス。
バレエ歴20年。ヨガ歴12年。ヨガ指導歴6年。登山歴11年、アルパイン5年(氷4年、岩3年、沢1年、フリークライミング3年)。登山ガイド積雪期ステージ2。
環境問題にもともと関心があり、就農を目指して、クライミング×農による町おこしの活動を行っている。自然農にて畑作3年・稲作2年。放牧・林業に取り組み中。自伐型林業に興味がある。グリーンヨギー&グリーンクライマーを目指している。
山やクライミングは、自然との対話であり、自分との対話でもある。大いなる存在との一体感を感じさせてくれるもの。人間の小ささを感じさせてくれるもの。
エコロジーと自然、体と心をつなぐ活動、人一人一人の個性と能力を生かすこと、フロー状態(登攀&瞑想)に関心がある。
テーマは、心身の健康 × 自然。
現在は、自然農からウーファーへ。また、自分のコンディショニングから、分子栄養学・精神医学・ホメオパシーを学び、より快適な体と心への進化を目指している。
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