■ 訴え:「何をしてもうまく行かないんです」
という訴えに対する典型的なカウンセラー反応は…
たぶん「本当に全部ですか?」とか
「具体的に何がうまく行かないのですか?」とか
になってしまい、言われた側は、
”そやけど…(そんな意味じゃなくて…)”みたいな気持ちになって終わってしまい、
”なんかなー(話して損した…)”という気持ちになってしまう。
そこがカウンセリングを受けていて疑問で、
”このカウンセリングで、私はどこに向かうんだろう??? 結局、今いるとこ???”
みたいな気持ちになってしまうんですよね…
その理由が、今、分かった。そういう風に言われたいんじゃなくて、
「そうか、何にもうまく行っていない訳じゃないけど、そう感じるのは、私がやりたいことを持っているからなんだ!」
とか
「たしかにやりたいことをやってはいるんだけど、自分の能力の相応にはなっていないから、これじゃだめだと思わされているんだー」
と思いたいんだろうなぁ…。
そうなると、例えば、クライミングでは、
「確かにリハビリはできているんだけど、リハビリだけでは…、と思うのは、まだクライミングの伸びしろを取り切っていないからなんだ!」とか
「確かにクライマーだけど、本来トラベリングクライマーができるのに、ローカル岩場でトップロープ祭りしていたら、何の才能を発揮したことにもなっていないんですよねっ!」
って感じかな!!
今日はいやされました☆
0 件のコメント:
コメントを投稿