■バレエによるプロテクション
昨日は久しぶりにバレエに出た。今朝はハムストリングスが痛い。
大阪弁の北畑先生と言う先生のクラスは初めてだったが、足裏感覚を入れるように、整形外科の先生が指定してきた、”グランディング”という方法を先生もやっていた。
ヨガでは、親指、小指、かかとの3点で立つように指示するが、それをもっと明確にして、縦のアーチ、横のアーチができるように体に入力する。
足裏の入力感覚が、姿勢の土台で、それがないと、ちょっとした凸凹に容易に転んだり、アキレス腱を切ったりしている場合は、力を入れる信号がふくらはぎやヒラメ筋に入っていかなかったりする。信号が伝達されないとすぐに筋は異化という作用でやせてしまう。
足裏のグランディングは、リハビリくらいでしかしないような、退屈な運動なのだが‥。これがあると、ないでは、スラブ登攀の巧緻が決まると思う。スラブ登攀の時はトレーニングでやったらいいと思う。
クライミングでは、”バレエで作った身体”に、守られていたような気がする。また、バレエ人種になろうかなぁ…?
昨日は、ワルツステップを踊って、ご機嫌だった。アイスクライミングは、ワルツステップだったんだよなぁ…。ので、アイスクライミングは、得意になってしまい、たぶんいつでも登れるようにすでに体が覚えていると思う。
バレエのほうも体のほうが、動きを覚えているので、バーは問題ない。しかし、センターはジャンプがあるので、省略。
昨日は、バレエの体づくりに守られてきたことをしみじみと感じだ。ターンアウト過剰と言うマイナス面はあるにしても、それより大きなギフトがバレエにはあった、ということだ。
しかし、先生がミューズの吉岡先生を知っていて、なんだか懐かしく、バレエトークしたい!って気分だ。
バレエも進化して、私がやっていたころのアイドルは今は大御所化している。金森譲さんという素敵な男性クライマーは、私がバレエを辞めたころ、駆け出しだったが、今は芸術監督。新潟のコンテのカンパニー。
新潟もバレエが素敵な場所なのかなぁ…
雪、氷、バレエ… 私が引かれる場所は寒い場所ばかりなんだが、いったいどこへ移住すべきなのか、まだ見えないんだよなぁ。
バレエやシンフォニーがない場所は、退屈だと思うし…。コロラドや、サンフランシスコは、世界一流のバレエもシンフォニーもあり、素晴らしいコンテンポラリーダンスの踊りてもいるが、、
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