■ 今日の水泳のこと
水泳の先生が、ちょっとほかのインストラクターの悪口を言った…「あんなしか教えないで、〇〇円も取るんだよ」
■ 目上の人に厳しい目を向ける日本人たち
当惑して、男性の友人に相談した。
男性の友人は、「でも、80歳ですよね?その人、まだそんなこと言っているのなら、そこまでの人では?」
しかし、ChatGPTに聞いたら、そのような人は、承認を欲しがっているということだった。
それは、私が感じたことと同じだった。
■ 子供に承認を求める母親たち
子どものころから、母や祖母が、私から承認をもらいたがるので、困っていた。なぜなら、子供は、その承認をどうやって、親や大人に与えたらいいのか、まだ分からないからだ。
最近、神先生という日本人のトランスコーチを教えている先生…ジェフリー・ザイク先生のお弟子さんで、ザイク先生は、ミルトン・エリクソンのお弟子さん…という方に、心理技法を教わっている。
その中に、メタファーを使うことと、相補性が出てきたので、その内容を応用して、先生にハガキをお送りした。
すると、先生の誕生日にハガキが着いたそうで、先生は本当に喜んでいた。
誰だって、お礼や感謝の気持ちなく与え続ける、教え続けることには限界がある。
1)与える人は、誰だって、感謝を受け取るべきだ。
2)その感謝は、どうせなら効果的に表現されるべきだ。
私自身は、なぜか多くのヨガの生徒さんから、感謝を与えられてきたが、一方、なぜかクライミングでは感謝されるというよりは、
・俺にクライミングを教えろよ、と要求される
・お前が俺のビレイの犠牲になって当然だろ、セカンドして当然だろ、という風に権利として要求されることばかりだった
なぜか、どの男性と出かけても、引率の先生、もしくは、お母さんという扱い。
つまり、相手になる人の自我が子供すぎるのである。
なんでよ…という印象だった。
最も弱いもの…クライミングにおいて女性は弱者です…が、最も大きな負担を強いられることになっており、これは日本の労働市場でも同じだった。
最近、分かったが、これは要するに、クライミング界は
自己愛性パーソナリティー障害のみなさんばかり、
っていうことらしい。つまり、私は父を美化しているばかりに、現実の
しょうもない男性
にも、父親らしさを求めていたのである。
■ 承認を与える人になる
今回、先生の良い形で感謝の気持ちを受け取ってもらえたみたいで、先生は、このハガキを一生の宝ものにしてくれるそうだ。
これは、私にとって偉大なる精神的成長の一歩である。
写真は、オーストラリアから遊びに来てくれたイタリア人男性の友人。
香港に来たついでに着た、みたいなところで、一緒に阿蘇を訪ねて温泉に入った。
私がオーストラリアに夫を伴って行ったときには、夫ごと家族で歓待してくれた大事な友人である。
その友人が言うには、日本の男性は信じられない!そうである。
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