英語も、プログラミングも、10代で独学で習得したんだが…
独学=自己コーチングだと思う…。それをアルパインクライミングに適用したら、普通に初級ルートは登れるようになった。
英語の場合:
・自分が何ができないのか理解する (自己客観視)
・私の場合は、いろいろな場面でそもそも定番の言い方を知らなかったので・・例えば、お洗濯したいとか…「起きてから寝るまで」を暗記しました。(他者から正解を得る活動)
・その後は発音が悪くて通じない時代が長く続き、発音を矯正 (自己客観視)
・そのあとはヒアリング (自己客観視)
・20年以上ウィスパリングしていました…通訳が使う習得手段で相手の発話を頭に入れるため小声でオウム返し (自己客観視)
・ビジネスライティングは専門コースを取りました (他者から正解を得る活動)
・通訳技術は、訓練法を学ぶ意味で、インターの短期コースに出て、訓練法だけ習得して実際は自分で特訓しました (他者から正解を得る活動)
・翻訳技術はぶっつけ本番…世間の翻訳に対する認識は低く、仕事は豊富です。村上春樹から学ぶのが良い。翻訳っていうより、日本語表現法って感じだな。 (自己客観視)
・今でも発音の矯正は続いており…苦手な発音が出てくると、つい練習してしまいます… (自己客観視)
これらは、すべて、今の自分に何が足りないか?という客観視から来た習得項目リスト…
■ 他者から正解を教えてもらう機会は、ほんの少し
正解を教えてもらうことも時に必要です。こういう時はこうするんだよ、系のことですね。
しかし、ほとんどが、自分が自分を客観視して行う活動です。
大事なのは、メタ認知力。そして、クライマーに掛けているのもメタ認知力。
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