しばらく【健全な自己愛シリーズ】で行きます☆
■ 怖いほうがいい
”落ちる怖さ”を感じることは強さであり、それを表現することは、男らしさからの自由の証だ!
例えば、落ちる怖さを感じないクライマーがいたら、その人は一流クライマーと言えるでしょうか?
ちょっと考えたら誰でも分かりますが、言えませんよね。
クライミングは、怖さと登れるスキルのバランス感覚を楽しむゲーム。
もし完全に安全だったら、誰も登る人いなくなりますし、もし完全に恐怖がないのであれば、全然、楽しくもないです。
楽しいのは、怖い、と 登れる、のバランスが絶妙だから…。
■ ベストバランスのチャレンジ
コンフォートゾーンに安住しているのは、何のチャレンジをしたことにもならないですが、かといって、大きすぎるチャレンジは、自分の実力を客観視できていない、ということになる。
クライミングで、5.10cくらいで、エイドを出さないといけないとしたら、それはそのルートはまだ早いって意味ですね。特に男性なら…。女性は背が低い場合があるので、男性にとっての5.9は、女性にとっての5.10になります。
まぁ、大事なことは男女差よりも、自分にとってベストバランスの、チャレンジに取り組んでいるってことです。
■男らしさの檻
怖がっていたら、男が廃る!と思っていると適切にリスク認知ができなくなります。
過剰な自己肯定感があると、自分の実力を客観的に位置づけることができず、エイドだらけの登攀で記録を出してしまうということになってしまいます。
男らしさの檻
からでて、自分らしいクライミング…自分のチカラに合ったクライミングをしましょう☆
そのほうが、俺を見て、俺を見てとやるより、楽しいです。
まぁ、そうなってしまう理由は
お母さんに認めてもらいたかったから
というのは分かるようになりました☆
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