■ 私の自我
私CP:(心配そうに)このピッチ、25mと35mだけど、50mのロープじゃ足りないんじゃないかな…。
A:(少し不安そうに)確かに、途中でロープが足りなくなるのは確実だね。
NP:(悩みながら)でも、言いにくいけど、誰かに指摘したほうがいいかな?
FC:(躊躇しながら)でも、指摘されるのも失礼かもしれないし…。
CP:(ため息をつきながら)そうだよね…。でも、安全のためには必要だね。
登山者1:CP(自己主張的) - ピッチの長さやロープの不足について率直な意見を述べており、自分の考えをしっかりと主張しています。
登山者2:A(攻撃的) - ロープの不足について懸念を示しており、状況に対して攻撃的な見方をしています。
登山者3:NP(他者への注意) - ロープの不足について悩みながらも、他の登山者に意見を求める姿勢が見られます。
登山者4:FC(友好的) - ロープの不足について考える中で、他の登山者の意見を尊重し、友好的なコミュニケーションを取ろうとしています。
■ アラーキーの自我
アラーキーCP:(自信を持って)俺、このルートで実力をみんなに示したいんだ。
NP:(興味深そうに)そうか、それなら頑張ってみようね。
FC:(励ましの言葉をかける)きっとできるよ、君なら。
FC:(応援する気持ちで)頼りにしてるよ、一緒に頑張ろう!
登山者1:(笑顔で)ありがとう、みんな。このルートでみんなの力を信じているよ。
(登山者たちは互いの背中を励ましあい、一致団結して山頂を目指す)
登山者1:CP(自己主張的) - 自分の実力を示すことに自信を持っており、自己主張的な態度を示しています。
登山者2:NP(他者への注意) - 登山者1の目標に興味を示し、彼の挑戦に対して関心を持っています。
登山者3:FC(友好的) - 登山者1を励まし、彼の能力を信じる言葉をかけています。友好的な姿勢を示しています。
登山者4:FC(友好的) - 登山者1を応援し、彼とチーム全体の成功を願っています。友好的な態度が見られます。
要するに、CPとFPばかりで、NPが弱いのです。Aはアダルト自我ですが、ゼロ。
■ 会話Aと会話Bのアサーティブ表現
会話A
(自信を持って、説得力をもって)
25+35は60だから、50mロープでは、間違いなく、途中でロープが足りなくなりますよね。
会話B
"君の提案は面白いけど、この計画はリスクが高すぎると思うんだ。それでは相手を殺すことになってしまう"
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